第8回 受賞者の動画・コメント
受賞者の動画ダイジェスト
■独奏部門 一般の部
1位 中村 雅子
この度は身に余る賞をいただき、驚きと喜びは言葉に表せない程です。昨年のコンクールに参加して以来、私にとってオカリナが生活の大部分を占めています。幼い孫が「どこから音が出てるの?鳥さんの声するよ!」と寄ってきます。自分も吹きたいと、オカリナを手にして慌てたことも…。家族やアンサンブルの仲間に聴いてもらうのが自分にとってはとても励みになっています。オカリナコンクールを通じて、素晴らしい先生方やオカリナ仲間に出会うことが出来たことに感謝し、これからもオカリナを愉しみ、感動を届けられるような演奏を目指していきたいと思います。
■独奏部門 一般の部
2位 山本 英津子
(同位は出演順)
■独奏部門 一般の部
2位 古田 久美子
(同位は出演順)
昨年に引き続き、今回もコンクールに挑戦しました。自由曲のカルメンオカリナファンタジーは、まだ私がオカリナを始める前に出会った楽曲で、『オカリナってこんな凄い事が出来る楽器なのか!』と感銘を受けたところから今日に至っています。動画撮影に挑んだ日には、拙い面を感じながらも、難曲にチャレンジ出来たことに充実感を得て、今回受賞させて頂いた事でまた次に繋がる励みとなりました。今後も挑戦する気持ちを大切に、精進していきたいと思います。最後に、このようなコロナ禍で学びの機会を頂いた日本オカリナコンクール事務局、そして審査員の皆様に感謝申し上げます。
■独奏部門 一般の部
3位 森田 愛華
(同位は出演順)
この度は第3位をいただき、ありがとうございます。
私はオカリナという楽器に出会って3年になります。オカリナの音色、シンプルが故の難しさを知り、オカリナの奥深さに夢中になりました。このコンクールへの参加は私にとって1つの挑戦であり、今の自分を客観的に捉える機会となりました。これを励みに、より一層オカリナへの理解と愛を深め、オカリナを楽しんでいきたいです。オカリナという楽器に向き合う中で、沢山の皆様に励まされ、支えられてきました。今後も多くの皆様にお力添えを頂く事があろうかと思いますが、ご指導ご鞭撻の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
■独奏部門 一般の部
3位 須藤 祐美子
(同位は出演順)
この度の第3位入賞をとても嬉しく思っています。初出場で動画審査ではありましたが、大変な状況の中でも開催していただき、挑戦させていただける機会を下さった実行委員の皆様や審査員の方々に感謝申し上げます。オカリナの音色に魅了され、レッスンに通い始めてもうじき2年になります。主婦をしながら会社員をしていますが、コンクールへの挑戦で、毎日帰宅後の練習が習慣となり、オカリナ中心の充実した休日を過ごすことができた上に、このような賞をいただき身に余る光栄です。ご指導いただいた先生方をはじめ、伴奏をして下さった若松さんや、家族や友人、門下生の方々など、応援やご協力をいただいた皆様のおかげです。頂いた賞を励みに今後も努力を続け、色々な挑戦や経験を積み重ねていきたいと思います。
■独奏部門 シニアの部
2位 石下 洋子
昨年に続き2度目の参加をさせて頂き今年も入賞することができました。シニアになっても、評価を頂けるという事のすばらしさを改めて感じています。ありがとうございました。先生には二年前より、癖のついた吹き方、オカリナの特徴を踏まえた息の流し方など教えていただいています。伴奏をして頂いた久本久子さん。撮影に協力して下さった方々に感謝感謝です。何かに一生懸命になれることの幸せ、オカリナと出会ったことの幸せを改めて感じています。課題曲「からたちの花」には悪戦苦闘の連続でした。日本歌曲の難しさを実感いたしました。今回は早くから練習を始めましたが8月~9月の二か月間家の事情で練習が出来ず、録画もぎりぎりになってしましました。からたちの花は曲想が定まらないままの録画でした。今だに出来ていません…。これからもオカリナを通して人生を楽しんでいこうと思っています。ありがとうございました。
■独奏部門 シニアの部
3位 伊藤 浩子
この度は、まさかの入賞で大変驚きましたが、今年一番の嬉しいニュースになりました。課題曲「からたちの花」は、変拍子で表情を付けるのが、とても難しかったです。今年も動画審査となり、アナログな私には大問題でしたが、周囲の協力を得て、かろうじてクリアできました。音楽を続けてきたことで、多くの人と出会い、良い指導者にも恵まれ、少しずつ元気を取り戻してきました。これまで支えてくださった皆様、大会関係者の皆様へ、心より感謝いたします。夫にもいい報告ができ、私自身も一歩前へ進めそうです。本当にありがとうございました。
■デュエット部門
3位 びあんふぇ
■合奏部門
3位 オルヴィエート
(同位は出演順)
福岡を拠点に、各々活動中の私達3人は、このコンクールの為に、今夏、トリオユニットを結成しました。入賞を固く誓い挑みましたので、この度の「3位」受賞は心から嬉しく、その歓喜は天にも昇る思いです。結成と同時に決まった演奏曲の作曲者が、シューベルトでしたから、その時代の音楽様式等の研鑽を積み、且つ、オカリナならではの表現を大切に、曲を仕上げてきました。イタリアにある、世界一美しいと言われる、丘上都市から名付けたユニット名「オルヴィエート」。この入賞を励みに、これからも美しい音を響鳴していきたいと思います。こんな禍中に、コンクールを準備・開催して頂いた、実行委員会や審査委員の皆々様には、感謝の思いで一杯です。本当に有難うございました。貴コンクールの益々のご発展を、心から祈念しております。
■合奏部門
3位 オカリーナ イカル
(同位は出演順)
3位入賞、本当にうれしく思います。『いかる』という名の鳥のような澄んだ音色をめざし、4人で力を合わせて3年、このコンクールに出場することがこれまでの目標でした。「アビニョンの橋の上で」は、実はかなり苦労しました。この曲は、「音色を揃えた上でなお、自分を確立させて曲として表現することが大切だよ。きちんと互いにむきあって、ちがいを豊かさとして共感し合って初めて調和が生まれるんだよ」と、練習すればするほど明確にそれを私たちに突きつけてきてくれました。「さよならの夏」は、4人で表現する難しさと楽しさが感じられ、アンサンブルの魅力にどっぷりハマった曲でした。オカリナを通して知り合った先生やなかま、応援してくれる家族や友達すべての人に感謝し、また、新しい目標に向かって次のステップを踏み出したいと思います。本当にありがとうございました。