第3回日本オカリナコンクール 募集要項
日時 2016 年 3 月 13 日(日)
会場 伊丹アイフォニックホール 兵庫県伊丹市宮ノ前1 丁目3 番30 号
主催 日本オカリナコンクール実行委員会
後援 公益財団法人伊丹市文化振興財団
協賛《団体》
オカリーナほうむぺえじ・鶴見オカリナふれあい協議会(横浜)・NPO法人オカリナ響(神戸)
徳島オカリナの会・おかやまオカリナフォーラム・公益財団法人生涯学習かめおか財団
大阪オカリナフェスティバル実行委員会・えひめオカリナ協会・滋賀県オカリナ協会
山梨オカリナ連盟
(敬称略)
協賛《企業》
アルソ出版株式会社・株式会社ドレミ楽譜出版社・株式会社アケタ・株式会社大塚楽器製作所
さくら工房・トヤマ楽器製造株式会社・有限会社林楽器商会・株式会社プリマ楽器/ トート音楽院
株式会社ヤマハミュージックジャパン・LOBO Brothers Corp.・株式会社テレマン楽器
三木楽器株式会社心斎橋店・JEUGIA 三条本店・のんぼうのオカリナ工房・株式会社STUDIO fiato
Fabio Menaglio(イタリア)・Ocarina Werkstatt Johann Rotter(オーストリア)
(敬称略)
審査員
加藤 いつみ 名古屋市立大学名誉教授(著書:基礎から学ぶオカリーナの本 など)
菊地 雅春 作曲家(著書:オカリナ・アンサンブル曲集、うたえリコーダー など)
小林 達夫 スイートポテト オカリナ合奏団 主宰
嶋 和彦 浜松市楽器博物館 館長
西岡 信雄 大阪音楽大学名誉教授(音楽人類学)、同大学元理事長・学長
(50音順、敬称略)
1)部門の構成
1)独奏部門 一般の部/シニアの部(65 歳以上)
2)デュエット部門
3)合奏部門(オカリナ奏者3 人以上)
2)演奏曲
1)独奏部門 一般の部 課題曲および、自由曲 1 曲
シニアの部 自由曲2 曲以内
2)デュエット部門 自由曲2 曲以内
3)合奏部門 自由曲2曲以内
全部門とも1 ステージ6 分以内(曲間を含む)に制限します。
3)参加資格(2015/07/24訂正)
日本に居住するもの。中学生以下と海外からの参加は主催者の承認が必要です。
同一部門内および独奏とデュエット両部門間での重複出演はできません。
(独奏と合奏、デュエットと合奏は可)
独奏部門シニアの部は2016年末で満65歳を超えておられる方のみに資格があります。
全部門ともに無伴奏、伴奏有りは自由です。
また伴奏者、指揮者については重複出演やシニア規程の制限はありません。
4)独奏部門(一般の部)課題曲について
要項掲載の楽譜(練習曲第2番 小林達夫作曲)を演奏します。フルート、リコーダーなどに比べ機能的な面で少しばかり及ばないといわれるオカリナにとっては、若干ハードルが高いかもしれませんが、演奏の基礎となる技術(息づかい、タンギング、指使いなど)がきちんとコントロールされているかが審査されます。速度指定(♩= 100 以上)を必ず守ってください。
(ブレスが続かない時には、音楽的に無理のない隙間を工夫してください。)
5)課題曲の音高について
C 管で、開始音のドはピアノの中央ドの1 オクターブ上のドから始めること。上下オクターブの移調やF,G 管などを使っての移調演奏は不可です。(楽器の種類はメーカーごとにソプラノやアルトという呼び名が違うので名前での指定が出来ません。多分一番良く使われているC 管の全長15㎝くらいのものを想定しています。)
6)課題曲での使用楽器について
伝統的なイタリアンスタイルにならった楽器で音孔数は最少10、最多で13とします。丸形や複管の使用は認められません。材質は陶磁器によるものとし、合成樹脂製や木製、金属製などは認められません。
7)P.A.の制限
オカリナの P.A. 使用は認められません。
8)伴奏について
生伴奏に限ります。オカリナ奏者より多人数の伴奏は認められません。
会場にはピアノ(A=442) のみ用意します。(※ 要使用料)
調律の変更は認められません。
搬出入、設置に時間のかかる機材の使用は認められません。
※ ピアノ使用料は1万円を使用者数で分担し当日精算します。
9)音楽著作権(使用料)について
音楽著作権使用料の発生する曲を演奏する時は演奏者も負担するものとします。
詳しくはお申し込み後に案内致します。
(大体1 曲あたり500 円程度です。不足分は主催者が負担します。)
10)表彰
各部門 1 位、2 位、3 位 および審査員特別賞(全部門対象)
各部門の1 位の中から特に優秀と認められる者には、
グランプリ(副賞10 万円)が与えられます。
11)参加費
1ステージあたり、
イ)5千円(無伴奏独奏)
ロ)1万円(2~ 4 人まで)
ハ)1人 2500 円(5 人以上)
*ロ)ハ)ともに伴奏者、指揮者も人数に含みます。
12)申し込み方法
①「日本オカリナコンクール参加申込書」と楽譜のコピー(部分でも可、タイトルと作編曲者、出版社の情報が分かること)を事務局に送付して下さい。受付確認書を返送します。
②申込書は Word 書類(DLできます)で、楽譜はスキャンデータでe-mail に添付も可(Fax は不可) 参加費は受付確認書返送後にお振り込みください。口座振込のみです。
③期限前に一定数(目安=独奏 20、デュエット・合奏各10)に達した場合は締めきることがあります。
④申込後の曲目などの変更は特に制限しません(要連絡)。
キャンセルは2/6 まで返金します。
13)受付開始と締切
開始 2015 年9 月26 日 (土)
締切 2015 年12 月26 日(土)