第11回 日本オカリナコンクール(2024年11月動画審査会)
受賞者の動画 | コメント
*受賞者の動画は2月末迄の公開です。(その後は受賞者のダイジェスト版に変わります)
■独奏部門 一般の部
1位 田中 美緒
この度は独奏部門一般の部1位という、大変光栄な賞をいただきまして、心から感謝申し上げます。オカリナという楽器に出会ってから、素朴で優しい音色に癒されながらも、いかに音楽を表現できるか、という部分に多く悩み、研究を重ねる日々でした。今回このような結果をいただいたことで、日々の積み重ねが身を結び、少しでも想いが伝わる演奏ができたのかなと、大変嬉しく思っております。オカリナの世界は本当にあたたかい方ばかりで、私にも親切に手を差し伸べてくださり、たくさんの皆様に支えていただきここまで歩き続けることができました。手厚くご指導くださり、何から何までご助力くださった先生、共に演奏してくださる奏者の皆様、一番側で支えてくれた家族、私の活動を応援してくださる皆様、関わってくださった全ての方へ感謝の気持ちでいっぱいです。このような場を設けてくださった日本オカリナコンクール関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。これからもオカリナと真摯に向き合い、オカリナの可能性を追い求め、日々精進して参りますので、見守っていただけたら幸いです。この度は本当にありがとうございました。
■独奏部門 一般の部
2位 白川 亜矢子
この度は賞を頂きありがとうございます。温かくご指導いただいた先生、昨年の加入時から貴重な学びの場をくださった椎名坂メンバーの皆さん、たくさんのアドバイスをくださった伴奏者、日頃から支えてくださる皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。オカリナと出会い魅力に引き込まれてからはや数年、この機会を励みに、これからもより一層「人の心に響く演奏」を目指していきます。至らない点が多々ありますが、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
■独奏部門 一般の部
3位 青木 宏美
(同位は出演順)
■独奏部門 一般の部
3位 吉野 桜
(同位は出演順)
この度は第3位受賞のご連絡をいただき、驚きとともに大変嬉しく思っております。普段はフルートの演奏が主な仕事ですが、時折その他様々な楽器の演奏もしています。いつかオカリナも学んでみたいという気持ちから、今回練習の1つの目標として参加させていただきました。オカリナを手にして練習を始めたのは今年の8月からで、動画提出までは約3ヶ月。まずは楽器が手元になかったため調べて購入し、運指を覚え、曲の表現を考え...と、教室に通ったり先生には師事していないため、完全に独学での挑戦でした。オカリナは音程の取り方や音の処理がとても難しく、普段フルートではそれほど意識していなくても出来たことが思うように出来ないというもどかしさが多々あり、この吹き方や音色で本当に良いのかと日々悩みながらも限られた時間の中で取り組んできました。今回の講評を今後の演奏に活かし、更にオカリナの魅力が伝わる奏者となれるよう努力いたします。最後に、コンクール実行委員会の皆様、そして審査員の皆様へ心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
■独奏部門 一般の部
3位 佐藤 佳子
(同位は出演順)
『やったー!』と 叫んだのは何年ぶりだろう。まさか の出来事で、涙がぽとり。オカリナを手にした その日から 、音色が耳に体に染みついて 大好きになり、楽しくて、楽しくて、(たまに辛くて・・)もっと〇〇出来たらとか、表現に深みをとか 課題もてんこ盛りですが この3位というアワードは 私にとって最高のご褒美となりました。ご指導いただいた先生、応援してくださった皆様 ありがとうございました。これからも 楽しんで、楽しませて、至高を目指して奏でていきます。
■独奏部門 シニアの部
2位 中村 眞佐子
(1位なし)
この度は嬉しい結果をお知らせいただいてありがとうございます。「歌うように奏でたい」「少しずつでも成長したい」という気持ちで長年練習・努力してきた事が今回の受賞に繋がったのだとしたらとても嬉しいです。この結果を励みに、これからも真摯にオカリナに取り組んでいきたいと思います。ご多忙の中指導してくださった先生方、教室関係者の皆様には心から感謝しております。また、家族や友人の協力・応援は大きな心の支えになりました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。最後に、このような貴重な学びの機会をくださったコンクール関係者の皆様、審査員の先生方に御礼申し上げますと共に「日本オカリナコンクール」の今後ますますのご発展をお祈りいたします。
■独奏部門 シニアの部
3位 徳谷 満子
(同位は出演順)
この度は、賞を頂き本当にありがとうございます。今回のコンクールにおいて、熱意あるご指導をして下さった先生には感謝で一杯です。こうしてコンクールに入賞出来た事は、この上ない喜びです。これから先の人生を、オカリナと共に、美しいオカリナの音色目指して日々努力して行こうと思います。実行委員、そして審査員の皆様には大変お世話になりました。この場をお借りして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
■独奏部門 シニアの部
3位 長嶺 治人
(同位は出演順)
この度は昨年に続き第3位に入賞させて頂き、本当に有難うございました。 このコンクールにチャレンジすることは私自身のオカリナへの愛情や取組み姿勢を毎年確認する試金石だと考えています。審査員の先生方から的確なコメントをいただけることが他には得がたい経験だと思います。いつも優しく丁寧にご指導頂ける先生、いつも一緒に楽しくオカリナを演奏してくれる仲間達、いつもいやな顔を見せず伴奏してくれた妻、そして美しい音色のオカリナに出会えたこと、全てに感謝致します。 最後に、本オカリナコンクールを開催して頂いた事務局の皆様、審査員の皆様のご尽力に御礼申し上げます、有難うございました。
■合奏部門
1位 椎名坂
(2位、3位なし)
2年連続で合奏部門1位のご連絡をいただき、メンバー一同歓喜しております。今年は合奏部門にも課題曲が導入され、しかも暗譜推奨だなんて…それなら自由曲も暗譜にチャレンジしてみるか!と軽率にハードルを上げてみましたが、正直ものすごく苦労しました。楽譜にかじりついた演奏とは違って、掛け合いやTuttiの一体感などより多くの刺激を受けながら演奏したことで、今までと違った音の景色を感じる事が出来ました。愛情深くご指導くださった先生方に深く感謝をしつつ、今後も七重奏のアンサンブルを皆で楽しみながらお客様に魅力を伝えていきたいと思います。メンバーの内2名は独奏部門にもチャレンジし、いずれも入賞を果たした事も大きな喜びと共に自信につながりました。本州から遠く離れた北の大地で活動する私たちに、挑戦の場を与えてくださった日本オカリナコンクール実行委員会の皆様に心より感謝いたします。この度はありがとうございました。